女性誌「ミセス」2010年6月号のHealth Cafeに「笑いを感知する、爆笑計が面白い!」と題して、医療福祉工学科松村雅史教授が開発した爆笑計が紹介されました。
本誌では笑いがもたらす心身の健康増進効果が科学的に裏づけられてきた。健康管理を自分で行うために生体計測装置の一つとして爆笑計が考案されたと紹介。
松村教授からは「爆笑計という笑いの回数を計測する装置は、エクササイズのつもりで『はははは』あるいは『わつは つはつは』という4音を繰り返し発語し続けると、次第に愉快になり、心も後からついてくるようです。笑いは免疫力を高める、ストレス解消に役立つ、健康に 一歩近づけることができる」
また、「笑いこそ予防医学のかなめ、自分が笑って暮らせるように自分の心をコントロールできれば、健康な心身を維持することに役立つでしょう」と説明。
「いずれは心電図や血圧計などの健康チェックキットと組み合わせ、日ごろから自己管理に役立つ、コンパク卜でファッショナブル器具にしたい」と今後の抱負を語りました。
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