2012.02.20 総合案内

宮古湾で和船3隻の進水式を実施

2月20日(月),宮古漁業協同組合へ贈呈した和船3隻の命名・進水式が宮古市出崎埠頭で行われ,市民や関係者の漁業への復興への思いを受けて,三陸の海へ船出しました。

命名・進水式には,藤田智一法人事務局長,石井徳章工学部教授,観野福太郎友電会評議員(同窓会組織),大井誠司 宮古漁業協同組合長が出席し,藤田事務局長より,命名への想いならびに挨拶,大井組合長のお礼の後,くす玉が割られ,テープカットに続き,地元の清酒・千 両男山で船体を清めました。その後,クレーンで三陸の海に進水し,関係者は,漁業復興への想いを新たにしていました。

船名は,宮古市の復興を応援していくという想いを込めて,それぞれ「第1宮古OECU丸」,「第2宮古OECU丸」,「第3宮古OECU丸」と命名されました。

大井誠司宮古漁業協同組合長は,「漁業者にとって,船はかけがえなのないものです。その船を3隻もいただいたことは,大変ありがたい。宝として,大事に使っていきたい。」と感謝の言葉がありました。

漁船の贈呈は,宮古市は沿岸漁業が町の重要な産業の一つで,漁業の復興を手助けすることにより町の復興に繋がると考え,開学50周年の記念行事を縮小し贈呈したものです。

大阪電気通信大学は,地域の未来を築いていく子供たちの教育支援や地域産業の主力である漁業の支援を通じて,東日本大震災の復興支援を続けていきます。

OECUは本学の英語名称の略称「Osaka Electro-Communication University」です。

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