工学部環境科学科齊藤安貴子講師が日本農芸化学会の農芸化学奨励賞を受 賞が決定しました。授賞式は3月22日(木)、京都で開催される農芸化学会にて行われる予定です。この農芸化学奨励賞は農芸化学の進歩に寄与する優れた研 究ならびに、将来の発展を期待し得る若手研究者の会員に対し授与されるものです。業績論文の表題は「天然物合成を基軸とした小分子プローブ創成と化学生物 学研究」です。
今回の受賞には、本学学生の卒業研究における実験結果が重要な位置をしめており、学生にとっても嬉しい受賞となりました。
農芸化学会の分野は広く、生物系全般から化学全般(薬品・食品)また、環境分野にまで及びます。
日本農芸化学会は、農芸化学の進歩を図り、それを通じて科学、技術、文化の発展に寄与することを目的として、 1924年に設立された学術団体です。以来、組織の面でも着実に発展し、1957年に文部省の認可によって社団法人となり、2004年には創立80周年を 迎えました。バイオサイエンス・バイオテクノロジーを中心とする多彩な領域の研究者、技術者、学生、団体等によって構成される本学会は、創立70周年を迎 えた1994年を契機に、さらに一層の展開を図るべく、国際活動の推進、国際学術集会開催の積極的支援を実現し、実用性と応用性を基盤とする農芸化学の重 要性を広く紹介しています。(日本農芸化学会HPより抜粋)
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