9月30日(月)、寝屋川市駅前キャンパスにおいて公開講座「世界最強!ネオジム磁石はこうして生まれた」を開催しま した。当日は2012年日本のノーベル賞と言われる「日本国際賞」を受賞されました佐川眞人博士に講演していただき、本学学生、教職員、一般市民約250 人が聴講しました。
日本は磁石に関する世界トップレベルの研究・発明が行なわれてきた数少ない国です。その中でも佐川博士は1982 年に世界最強の永久磁石である「ネオジム磁石」を発明しました。この磁石は、現在ではハイブリッドカー、ハードディスクドライブ、携帯電話、DVDプレイ ヤー、エアコンのモータ等、非常に広い分野で使われており、現代社会になくてはならない材料になっています。今日の講演ではこの発明ならびに工業化に努力 された過程を説明していただきました。また、技術者、研究者およびそれらを目指す人達へのメッセージを伝えていただきました。
【佐川先生から学生へのメッセージ】
学生の皆さんへ、大学では基礎的なことをしっかり勉強しよう。社会の真のニーズを探し、そのニーズに真っ向から取 り組んで解決策を見出そう。そのために考えて、考えて、考え抜く習慣を持つこと。空いている時間はいつも考えているようにしよう。安易に妥協しないで、社 会が何を必要としているか、いつも考えるようにしよう。
日本の技術者が社会のニーズを先取りして成功した例は、青色発光ダイオード、フラッシュメモリー、リチウムイオン 電池、ネオジム磁石などです。逆にニーズの先取りができずに競争に負けたのがスマートフォンです。研究に成功したのは自己の存在を多くの人の中でアピール したいという欲望『自己顕示欲』を大きく持ったからです。チャレンジしてください。みんなにチャンスがあるのです。
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