4月16日(火)、大阪商工会議所会頭で京阪電鉄取締役相談役 取締役会議長、本学理事の佐藤茂雄氏と大阪商工会議所 会員企業マッスル株式会社代表取締役玉井博文氏ほかが工学部電子機械工学科入部研究室を見学されました。
佐藤氏は会頭に平成22年就任以来「地域経済、中小企業の現状把握には、現場の声を聞くことが第一」との方針を打ち出し、会員企業や商店街、関わりの深い機関や地域をこれまでに100ケ所以上訪問されています。
見学では入部正継准教授がロボットに関する研究開発などを紹介した後、入部研究室の学生がフィードバック技術を利用した「天体観測のための補償光学システムの開発」や「脚歩行ロボット」「在宅酸素療法・患者支援技術」について実体験を交え説明をしました。
入部准教授は開発のコンセプトについて「体の不自由な方への補助具として注意することは、過度なアシストは避け、歩行の状態を分析し、利用者の使用実態に合わせています」と説明しました。
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