2013.07.28イベント

第1回「OPEN CAMPUS 2013」レポート

7月28日(日)に第1回目のオープンキャンパスを開催しました。節電モードの中とても暑い日でしたが、たくさんの方にお越しいただき、皆さんの熱心な質問などに会場も和やかになっていました。今年はミライへコネクトというテーマで、各学部の実学体験を実施しました。

 

参加した皆さんからは「教育・研究設備が充実しとても高度ですごい」「目新しい実験装置がたくさんあり見応えを感 じた」「医療技術やゲーム・アートなど幅広く勉強できる学科があるのを知った」「研究内容など具体的な内容が聞けて満足です」「親切に説明していただき分 かりやすくよく理解できた」との感想をいただきました。学科相談コーナーでは興味のある研究や技術の他、入試情報など活発なやり取りをされていました。

 

第2回目は8月25日(日)に行います。皆様のお越しを心よりお待ちしています。

 

< 体験・展示コーナー >

 

  **「寝屋川キャンパス」の様子**

 

*【いろんなロボットの研究室見学】

 

電子機械工学科は常にバランスを取りながら自動的に立っている「倒立振子型搬送カート」、ルービックキューブに挑 戦した「レゴ・ロボット」、人の歩いた後を自動的についてくる「人間追従ロボットの操縦体験」、複雑な形状のものが作れる「3DCAD・3D加工機による 最先端ものづくり」、体を前後に傾けるだけで走行する「近未来型一人用乗り物」など、最先端のメカトロニクス関連技術などの最新技術の展示・デモンスト レーションを行っていました。

 

*【機械創成工学演習の作品展示】 

 

「機械創成工学演習」は、少人数グループに分かれて学生自らが何を製作するか考案し、設計・製図、部品の調達、加 工・製作、性能評価までのすべてを行う、モノづくりの入口から出口までを一貫して学ぶ授業です。オープンキャンパスでは、その作品をピックアップして紹介 しており、モノづくリの難しさと楽しさを実感していました。

 

*【電波を見よう、音と電気でロックンロール!!、光の世界「光の不思議を覗いてみよう」】

 

不思議な科学の世界に飛び込み、最先端の科学を体験できる、知的好奇心を高める、見て楽しい、やって楽しい体験・展示コーナーが揃っています。

 

*【見て、触って、考えて・・・〜科学を「体験」する〜(理科・数学)】 

 

“身近な光” で「科学」を体験していました。分光器を作っていろんな光を観察したり、偏光板で光が波であることを実感したり、光の性質を目で見て学んでいました。「数学」の体験はクルクル回る不思議な立体の製作や、奥が深い数学パズルへチャレンジしていました。 

 

*【スーパーボールをつくろう/人工イクラをつくろう/ナイロンをつくろう】

 

環境科学科は自然エネルギーを利用する技術、化学の力で新しい物質を創り出す技術、環境問題などに興味のある人に 注目されている学科です。 「スーパーボール/人工イクラ/ナイロンをつくろう」などの体験コーナーでは、来場された方々が自分でも面白いものを作り出そうと熱心に実験に取り組んで いました。

 

*【船舶用レーダーを操作しよう】 

 

屋上に設置されている船舶用レーダーを操作して、半径50km 内の電車や航空機などの移動物を検出していました。また、地図や航空写真などと照らし合わせて、大阪平野の地形分布や建物などによる電波への影響を調べて、レーダーのすごさを実感していました。

 

*【ペルチェ素子霧箱で自然界の放射能を観測してみよう!】

 

拡散霧箱の実験では、エタノールなどの蒸気を過冷却状態になるまで冷やします。そこを荷電粒子が通ると、蒸気の準 安定状態が崩れて液化し、霧の筋が現れます。氷点よりもかなり低い温度の環境を必要とするので、ペルチェ素子を使い、過冷却の温度を作りだします。環境に より異なりますが、底面の温度が-20度程度でなんとか霧の筋が見えるようになります。-30度まで冷やすと、ほぼ確実に見ることができていました。自然 の状況でも放射線が飛び交っていることを実感しました。

 

*【Pricessingによるプログラミング体験、ドリトルによるプログラミング体験】

 

大きく描かれたアルファベットを触って文字を入力します。右手で子音、左手で母音にタッチ、膝を上げると確定しま す。これはマイクロソフトのゲーム機で使われているキネクト(Kinect)という特殊なカメラを使って、手首や肩などの関節の空間での位置を認識して文 字入力でき、とても不思議な体験ができました。

また、ひらがな50音から文字を選び、キーボードを使わずにプログラムを入力し、画面上のカメを動かしたり任天堂のゲーム機のWiiリモコンで使われている三軸加速度センサーを使ってゲームをしたりという体験もできました。

 

  **「駅前キャンパス」の様子**

 

*【最新メディアセンター体験プログラム】

 

世界標準の金融情報ネットワーク、Bloomberg 端末を使ったワークショップで実践的な経済学を体感しました。

 

Bloomberg 端末とは?

 

金融資産の運用に必要不可欠な最新の市場動向の情報源として、現在世界標準となっているのが、Bloomberg の金融情報ネットワーク。金融機関・証券会社でも一握りのディーラーだけが使用しているこのシステムは、株価の変動が即時にチェックでき、膨大な金融情報 をリアルタイムで入手することができます。資産運用学科の最新メディアセンターでは、Bloomberg 端末を12台導入、24人が同時に最先端の世界金融市場にアクセスできます。

 

  **「四條畷キャンパス」の様子**

 

*【大学病院で活躍する臨床工学技士と話をしよう】

 

臨床工学技士とは心臓手術で必要な人工心肺装置などの生体機能代行装置や人工呼吸器などの生命雑持管理装置、血液浄化装置など先端医療機器の臨床応用、安全管理・指導を行うための国家資格です。

医療福祉や医療機器産業は景気に左右されない超安定分野と言われ、今後の超高齢社会を迎え、予防医療や医療機器・福祉機器の専門知識を持った人材のニーズは高まっています。そんな第一線で働いている臨床工学技士とお話しをすることができました。

 

*【福祉ロボット・義足・下肢装具を体験してみよう】

 

高齢化が進むことにより介護者も少なくなってきます。介護者の負担も減らすため歩行補助や繊細な作業機能、コミュ ニケーション能力などを持つ人間支援型ロボットが介護に貢献することも遠い未来ではありません。ここでは先端の福祉機器の研究を実際に見て、触れて実感し ていました。

 

*【ロウで温めるパラフィンパック体験!】

 

パラフィン(ロウ)を溶かした中に手や足をそっと入れ、まんべんなく覆います。これを数回繰り返し、保温手袋などを付けて10分前後置きます。その後パラフィンを剥がし、ハンドクリームなどで保湿します。このパラフィンパックの体験には行列ができていました。

 

パラフィンパックの効果はじんわりした温かさで全身の血行を促進&新陳代謝をアップし、冷え性や乾燥肌の改善にも効果があるといわれています。また、パラフィンはアロマオイルの入ったものも多く、お気に入りの香りでパックするとストレスが緩和されます。

 

*【体の中を見てみよう。超音波測定デモストレーション】

 

実際に超音波検査装置で自分の筋肉の形や動き、脂肪の厚さを測定して、その機器の仕組みを解説し、測定した実験データをどのように健康維持・増進に役立てるかを紹介しました。

 

*【「光のラクガキPiKA PiKA」ワークショップ】 

 

PiKAPiKAは、長時間露光したコマ撮り写真をつなげて動画にします。ペンライトで空中に絵を書き、一続きの 動画を作るという手法で、感動の瞬間を味わうことのできるPiKAPiKAプロジェクトとして一気に話題になりました。ワークショップも人気で、 PiKAPiKAの面白さ、難しさを実感していました。

 

*【ヒト型ロボット操縦体験コーナー】

 

ヒト型ロボットの操縦に参加した方も多く、自由にロボットを操作していました。ヒト型ロボット1台を一人が操作するもので、参加者の方から「とてもコミカルな動きがたまりません。操作していたらはまってしまいそうです」という声が聞かれました。 

 

5月4〜6日に東京都町田市の玉川大学において開催された「ロボカップジャパンオープン2013東京」の3つの競 技に参加した総合情報学部の「ODENS」チームが「小型ロボットリーグ ヒト型」で準優勝、「シミュレーションリーグ3D」で第3位に入賞。また、併催の第37回人工知能学会 AI チャレンジ研究会における発表が「人工知能学会賞」を受賞した実績がありました。

 

< 学科個別相談コーナー>  

 

学科紹介、入試説明、個別相談コーナーなどがあり、参加者の質問、疑問などにお答えしました。

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