平成25年大阪中学生サマー・セミナーが大阪中学生サマー・セミナー推進協議会(大学コンソーシアム大阪)他の主催により開催されています。本学は7月27日から8月23日まで全9コースを担当しています。
1日目の7月27日(土)は「電波の実験室『ラジオの製作と船舶用レーダーの操作』」、2日目の 7月28日(日)は「霧箱を作って放射線の足跡を観察してみよう」の講座が寝屋川キャンパス実験センターで行われました。
1日目に参加した中学生は、半田ごてを使ってラジオの組み立てに取り組みました。また、船舶レーダーを操作し、どこにどんな建物や近くの山などがあるのか確認しました。これにより電波の発生、伝わり方、電波を集める仕組みを学びました。
2日目は目に見えない放射線の性質と、それを見るための霧箱の原理について勉強し、身近にある材料を使って霧箱を制作しました。また、自分の作った霧箱で、身の回りを飛び交っている放射線の軌跡の足あと(軌跡)を観察しました。
参加した中学生は夏休みを利用して、実験を通して理科の面白さを実感していました。
ロボットからIT、ゲーム、医療まで多種多様な学び。
めざす専門分野のスペシャリストとして、未来を切り開ける人へと成長してください。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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