12月26日(木)、国立病院機構南京都病院において呼吸器疾患のある患者の外出を支援する酸素機器搬送ロボットの操作体験会を実施しました。このロボットは本学工学部電子機械工学科入部正継准教授と東京女子医大、東京工業大学の共同研究で開発を進められているものです。
ロボットを体験した入院患者から使用時の感想とともに、早く実用化してほしいとの要望が出ていました。入部准教授は「患者の皆さんから使い心地や改善点を聞いて、役に立つ機械の実用化に力を入れたい」と話していました。
また、この体験会の模様は12月27日(金)付の毎日新聞、京都新聞ほかで紹介されました。
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