2月8日(土)、2月9日(日)、四條畷キャンパスにて総合情報学部卒業研究展「なわてん2013」を開催し、9日に行われたスペシャルイベント『なわてんグランプリ2013』において出品された167作品の中から優れた作品に各賞を授与しました。
グランプリを受賞した「RayTapetion」はセロハンテープを用いたテープアートにプロジェクションマッピ ングを行う独自性の高い作品で、音楽と映像と立体が一体となって新しい世界観と芸術性が表現されており、無機物の組み合わせでありながら生命の誕生を感じ る不思議な作品が、観客の皆さんにも支持され観客賞とのダブル受賞になりました。
*賞 「作品名(タイトル)」 学科 (制作者)
*グランプリ *観客賞 「RayTapetion」 デジタルアート・アニメーション学科 (糸田泰明、棚倉雄太、村田修規)
*準グランプリ 「退魔幻想紀」 デジタルゲーム学科 (小林寛弥、村山綱基)
*準グランプリ 「EXCHANGE」 デジタルアート・アニメーション学科 (王睿、孟霄)
*芸術賞 「Androgynous」 デジタルゲーム学科 (山田伊織)
*学術研究賞 「基本体型を教えてくれる弓道シミュレータ」メディアコンピュータシステム学科(前田祐人)
*アゴラ賞 「FPSファーストパーソンスチューデント〜電通生の一日〜」デジタルゲーム学科 (内堀健介)
*後援会賞 「Probe Requestを用いた人流解析システム」 デジタルゲーム学科 (三神山駿)
受賞した糸田泰明さん、棚倉雄太さん、村田修規さんは「先生や先輩、後輩に支えられここまで来られた」「自分の作ったものが認められたのはうれしい」「2人に出会えて充実した大学生活ができた」と喜びの声がありました。
藤田審査委員長は「来場者、審査委員、皆さんの思いを込め選出しました。身の回りにあるもの、当たり前のものが形 を変え、光を当て、音楽を付け一つのアートとして完成度の高い作品になっています。このような作品がビジネスにつながるようなプランで、次のステップにつ なげるように、また、後輩を引っ張って行ってほしい」と講評しました。
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