3月1日(土)、日本機械学会ロボティクスメカトロニクス部門が企画したpico-EVエコチャレンジ大会が高校生, 高専生,大学生、大学院生を対象として国立東京工業高等専門学校で開催され、本学工学部電子機械工学科鄭研究室から2グループが出場しました。その結果、 初チャレンジということもあって上位入賞はできなかったものの短期間で動くものを作り上げたことを評価され、両チームとも「短期開発賞」を受賞しました。
【このイベントの趣旨】(pico-EVエコチャレンジ大会のHPより)
経費や規模の点で適度な,学生による設計の競技大会である.学生自らの力により,最小容量のエネルギ源を用いて長 距離走行を可能にする超小型電気自動車(pico-EV)の設計・開発・製作・評価を行ってその技術を競う.さらにその過程における安全・日程・経費の管 理,かつこれらを実現するために必要なチーム体制とその運営方法などを経験することによって人材の育成を図り,併せて者に必要な基礎知識を身につける.こ こでpico-EVとは,超小型のpicoサイズ,かつ軽量である一人乗り3輪以上の超小型電気自動車を指し,動力源として単三充電式ニッケル水素電池6 本使用する,いわば究極のエコロジー志向的電気自動車である.大会では,pico-EVを20 分間周回コースを走行してその距離を競う.さらに,本大会は,単に速さを競うのみでなく,車両の技術を参加者全員と共有することを目的として,ポスター セッションを実施するのも特徴である.
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次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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