7月24日(木)岩手県立宮古工業高等学校 機械科 津波模型班の生徒の方々による『疑似津波実演会』と、宮古工業高等学校 山野目先生による講演「東日本大震災の伝承」を、本学にて実施しました。
この模型は「内閣総理大臣賞」や「ぼうさい甲子園」で大賞を受賞したこともある貴重な模型で、当日は本学併設校の大阪電気通信大学高等学校の生徒や、多くの本学の学生・職員が講演と実演会を見学しました。
岩手県立宮古工業高等学校によるこの活動は、津波への防災意識の高揚を目的に、山野目先生が中心となり平成17年4月より行われています。
実演回数はこれまでに100回にのぼり、本学で実施された実演で101回目を数えました。
山野目先生による講演「東日本大震災の伝承」では、これまでに東北を襲った津波の被害や、津波発生の仕組みについて語っていただきました。
津波模型班の生徒の方々による『疑似津波実演会』では、実際の水を使い模型内に津波を起こし、沿岸部や内陸部にどのようにして津波が到達するかなどを実演していただきました。そして、生徒の方々に津波についてのプレゼンテーションを行っていただきました。
最後に生徒の方々は、「是非今日の実演会をきっかけに、防災意識を高めて下さい」と語ってくれました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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