12月26日(金)金蘭千里中学校にて、金蘭千里中学校 技術家庭科技術科 中原圭太講師と、本学工学部環境科学科中田亮生准教授が中学・大学連携共同授業を実施しました。
中原講師と中田准教授が連携し、高度で実践的な教育教材(機器)を活用した中学校「技術科」の学習授業コンテンツを開発。今回は、その学習授業コンテンツを用いて、金蘭千里中学校2年生に向けて共同授業を実施しました。
共同授業のテーマは、「エネルギー変換技術『燃料電池を使った発電のしくみ』」。
水電解キットを用いて発生させた水素と酸素を燃料電池にチューブで繋ぎ、その動力によって模型のトンボの羽を動かすという実験を行いました。
この学習コンテンツの開発・研究は、本学OBである中原講師が、卒業研究としてスタートしたもので、現在も中田研究室にて開発・研究を継続しており、26日の共同授業では、中田研究室の学生が実験をサポートしました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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