3月18日 寝屋川キャンパスにて、“次世代社会インフラとしてのロボット技術”に関する特別講演会「知能ロボットの最前線」を、メカトロニクス基礎研究所主催で開催しました。
メカトロニクス基礎研究所主催の「知能ロボットの最前線」と題する特別講演会は、今回で12回目となります。
今回の講演会では、災害現場での救助活動支援、原発事故収束作業、火山調査、惑星探査などの極限環境におけるロボット技術の実用化研究に取組まれている先生方をお迎えし講演いただきました。
講演会で実施したプログラムは以下の通りです。
◆プログラム
13:00~13:05 開会のご挨拶
メカトロニクス基礎研究所所長 石井 徳章
13:05~14:00 講演1
「やわらかいクローラ:柔軟全周囲クローラ−レスキューロボットのための新しい移動機構− 」
衣笠 哲也 氏 岡山理科大学工学部機械システム工学科 准教授
14:00~14:05 (休憩)
14:05~15:00 講演2
「受動適応クローラロボット「Scott」によるトンネル災害調査」
奥川 雅之 氏 愛知工業大学 工学部 機械学科 准教授
15:00~15:05 (休憩)
15:05~16:00 講演3
「マルチダクトファンコプタ型調査ドローンの開発」
三輪 昌史 氏 徳島大学 大学院 ソシオテクノサイエンス研究部 エネルギーシステム部門 准教授
16:00〜16:05 閉会のご挨拶
本学学生の他、近隣の大学、高等学校、高等専門学校等から約60名の方々が参加され、極限環境におけるロボット技術の実用化に関する講演に熱心に耳を傾けていました。
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