3月20日(金)寝屋川キャンパスにて、「エンジン技術の動向 トライボロジーと燃焼」をテーマとした特別講演会を、メカトロニクス基礎研究所主催で開催しました。
自動車の動力源などとして、これまで進化し続けているエンジンですが、近年高効率化が大きな課題となっています。
エンジンは、“トライボロジー(摩擦・摩耗・潤滑)”に関する技術と“燃焼”に関する技術によって支えられています。これらの技術の基礎となる研究について、エンジン研究の分野でご活躍されている先生方をお迎えし、ご講演いただきました。
講演会で実施したプログラムは以下の通りです。
◆プログラム
14:00〜14:05 開会の挨拶
メカトロニクス基礎研究所所長 石井 徳章
14:05〜15:20 講演1
「エンジンのトライボロジー(摩擦・摩耗・潤滑)の基礎とその研究について」
三原 雄司 氏 東京都市大学 工学部 機械工学科 教授
15:20〜15:30 (休憩)
15:30〜16:45 講演2
「エンジン技術の動向と関連する燃焼研究」
塩路 昌宏 氏 京都大学大学院 エネルギー科学研究科教授
講演会には、本学学生のほか、近隣の大学、高等学校、企業など、自動車に関心を持たれた約60名の方々が参加し、先生方のお話に熱心に耳を傾けていました。
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