3月21日(土)、2014年度学位授与式を四條畷キャンパスのコナミホールで挙行し、1,069人(学士:995人、修士:71人、博士:3人)に学位記を授与しました。
橘学長は「社会に出て世の中の役に立つ人間になるには、日々こつこつと努力を重ねることが必要です。そうした努力に対して“成功”は約束できませんが、“成長”は必ず約束できます。是非、この地道な努力を続けて欲しいと思います。皆さんに、4つの言葉『焦らず・くさらず・くじけず・諦めず』をはなむけとして贈ります。将来、困ったときや行き詰まった時にはこれらの言葉をどうか思い出して下さい。」と卒業生の門出を祝いました。
成瀬理事長は「これから社会に出ると多くのことを経験し、時には困難に遭遇することもあるでしょう。その際、様々なチョイスを迫られます。」とした上で、17世紀の哲学者デカルトのたとえ話「森の旅人」の紹介をまじえながら「その時点でよく考えて、人の意見も聞きながら、こっちだと決断すると、まっしぐらに進んでいく。そうすると、必ず森の出口に出る。皆さんが大学で学んだことをベースに、自信を持って、よく考えて一度方向を決めたら、愚直にまっすぐに進んで欲しいと思います。」と祝辞を述べました。
学位授与式の後、今回卒業した留学生32名が、理事長・学長先生方へ感謝の言葉を述べました。
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