6月1日(月)、枚方税務署長より酒類試験製造免許の認可通知があり、清酒、ビール、果実酒、甘味果実酒の4種類が本学で試験製造できることになりました。工学部環境科学科では、酵母を用いた発酵研究を行っており、食品からアルコール発酵可能な「酵母」を探索しています。今後、最適な「酵母」を発酵させ清酒・ビールを製造することで酒類の発酵に必要な技術を学んでいきます。また、環境科学科の学生を中心としたアクティブ・ラーニングの場「ベリー・ベリープロジェクト」においても、果実酒や甘味果実酒を製造し、機能性食品としての可能性を研究していきます。
「ベリー・ベリープロジェクト」とは、環境科学科 齊藤研究室の学生を中心にブドウ、ラズベリー、ストロベリーを育てる段階から、その後育った実をジュースやお酒にして商品化するまでの取り組みと、それらの実が含む“機能性ポリフェノール”の機能性や、予防医学への応用、そして健康食品への活用などを研究していく取り組みです。
ロボットからIT、ゲーム、医療まで多種多様な学び。
めざす専門分野のスペシャリストとして、未来を切り開ける人へと成長してください。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
PAGE
TOP