工学部基礎理工学科の森田成昭准教授が、6月22日(月)〜6月26日(金)に長沙(中国)で開催された “XV Chemometrics in Analytical Chemistry (CAC 2015)” で、45歳以下の若手研究者を対象とした“ Outstanding Young Scientist Award” を受賞しました。
CACは1978年から続くケモメトリックスに関する国際会議であり、今回は15回目で、アジアにおいて初めて開催されました。森田准教授は Invited Speaker として招待を受け、講演を行いました。
今回の受賞は"Concepts and Applications of Perturbation-Correlation Moving-Window Two-Dimensional (PCMW2D) Correlation Spectroscopy" と題した研究発表に対するもので、森田准教授が開発した分光スペクトルデータのコンピューター解析手法である PCMW2D 法が、新しいケモメトリックス手法として高く評価されたものです。
森田准教授は、「ケモメトリックスの分野で PCMW2D 法が評価されて嬉しく思います。今後も世界的に評価されるような研究成果を本学の学生と共に創世していきたい。」と述べました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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