中学生・高校生を対象にした実験体験講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」が8月4日(火)、5日(水)の2日間、寝屋川キャンパスの環境科学科実験施設「エコラボ」で開催されました。
「ひらめき☆ときめきサイエンス」は、日本学術振興会が小中高校生に科学への興味を持ってもらうため、最新の研究成果を伝えるプログラムとして展開しているもので、大阪電気通信大学もこのプロジェクトに参加しています。
今年の講座には中高生19人が参加し、「果物・野菜で健康!!なぜ?」をテーマに、大学生たちと楽しくおしゃべりしながら、本格的な実験に挑戦し、普段接することのない大学での学びに触れていました。実験の内容は、食品に含まれるポリフェノール化合物を使って、生きた細胞への影響を観察し、培養細胞を植えるところから自分で体験するものです。
2日目の講座終了後、橘邦英学長からの修了証書「未来博士号」が、工学部環境科学科の齊藤安貴子准教授から参加者全員に手渡されました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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