12月18日(金)、茨木工科高等学校(大阪府)1、3年生27名の生徒と3名の先生方を対象に、本学寝屋川キャンパスにて、模擬講義体験を実施しました。
当日は、工学部電子機械工学科の田中宏明教授と鄭聖熹准教授解説のもと、レゴロボットを用いた制御に関する実験を行いました。レゴロボットには、あらかじめ動きを指示しておくことができるレゴマインドストームが組み込まれており、生徒たちはパソコンを使ってロボットの制御を行いました。
講義体験の最後には、白地の紙に描かれた黒色のライン上を走る際の速さを競うライントレースを行いました。ロボットに取り付けられた光センサーで白と黒を読み取り、その境界に沿ってロボットが走れるようにモータを制御するプログラムを作成し、定められたコースを自動で走行させました。挑戦した高校生たちは苦戦しながらも「失敗しても修正を加えていくことで、成功に近づいていく過程がとても楽しい」と語っていました。
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