1月27日(水)、寝屋川キャンパスの3D造形先端加工センターに、高精度プロトタイピング用3Dプリンタ『Objet30 Prime』を導入しました。
本学は、文部科学省、日本私立学校振興・共済事業団の共同で実施された、平成27年度「私立大学等改革総合支援事業」に選定され、「私立大学等教育研究活性化設備整備事業」のタイプ1【教育の質的転換】とタイプ3【産業界・他大学等との連携】において採択されました。今回の3Dプリンタ『Objet30 Prime』の導入は、タイプ3【産業界や他大学等との連携】の採択内容「産学連携によるものづくり教育のための3Dプリンタの整備」によるものです。
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コンパクトサイズでありながらパワフルな機能を兼ね備えた『Objet30 Prime』は、米国3Dプリンタ大手の米Stratasys(ストラタシス)社開発によるインクジェット方式(Inkjet)のもの。12種類のマテリアルに対応し、業界最小ピッチの14μm で積層することで複雑な形状や超薄壁も正確に再現することが可能です。
本学での3Dプリンタの導入は、2013年度に導入した熱溶解積層方式 (FDM)の 『FORTUS 360mc-S』、2014年度に導入したフルカラー粉末積層方式の『ProJet4500』に続く3台目となります。これにより、3D造形先端加工センター内には、現行の主要な積層方式の3Dプリンタのラインナップが揃いました。3Dプリンタは、さまざまな分野で現在利用されており、今後も更なる活躍が期待されています。本学学生にとっていち早くこの活用法を実学として身につけられるよう、授業などでの活用を行ってまいります。
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