工学部電子機械工学科の兼宗進教授が、第69・70・71回ICTE(情報コミュニケーション教育研究会)情報教育セミナーで講演を行いました。
このセミナーは、学習指導要領における情報教育の必修化に向けた情報提供を目的としたもので、情報教育関係の教職員を対象に、東京・大阪・名古屋の3会場で開催されました。
兼宗教授は『共通教科「情報」におけるプログラミングの位置づけ』というテーマで、次期学習指導要領で共通必修科目として検討されている「情報Ⅰ(仮称)」の概要や、プログラミング必修化の目的などについて講演しました。セミナーは盛況で、東京会場では立ち見がでるほどでした。
現在、新しい学習指導要領の内容が、文部科学省の中央教育審議会で検討されています。
兼宗教授は、小学校から高等学校までの情報教育を検討する情報ワーキンググループの委員であり、小学校から必修化される予定のプログラミング教育についての有識者会議でも委員を務めています。
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