総合情報学部情報学科の中野由章客員准教授が、6月3日(金)に学士会館で開催された情報処理学会2016年度定時総会で、2015年度学会活動貢献賞を受賞しました。
今回の受賞は、「大学情報入試全国模擬試験」の開催に対する貢献によるものです。
高等学校における情報教育の充実と、大学入試における採用推進のために、高校や大学と連携して2013年度から毎年開催し、2,000名を超える受験者を得ている「大学情報入試全国模擬試験」を通した多大な学会活動への貢献が認められました。
学会活動貢献賞は、情報処理学会の特定分野の運営、または会員サービスの向上等に関して貢献した個人、または組織のうちから、毎年5名以内を選定されています。
中野客員准教授は、「情報教育が高等学校において充実したり、大学においてその重要性の認識が広がったりすることを目指して活動してきました。それが学会活動にも貢献したと認めていただけたのは嬉しく思います。今回の受賞を励みに、今後ますます本学の情報教育の充実にも寄与できるよう熱意をもって取り組んでいきたいです。」と述べました。
なお、中野客員准教授は昨年も、情報処理学会から「山下記念研究賞」を受賞していて、2年連続の表彰です。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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