本学国際交流センターでは、毎年新しく編入した留学生を対象に日本文化特別講座を開催しています。7月9日(土)、中国・オランダからの協定校留学生17人が参加し、「茶道」を体験しました。
茶道「裏千家」教授の中村宗記先生より、茶の歴史や茶の精神・心についての講義を受けた後、実習を行いました。
実習では、お辞儀や正座、扉の開け閉めについての作法を先生に教えて頂き、実際に体験しました。また、講師による薄茶点前の披露では、留学生たちは大変興味深く見入っていました。その後、講師の指導のもと留学生一人ひとりが自分で薄茶を立てる体験をし、七夕の天の川を表現した生菓子とともにいただきました。
留学生たちは茶道を通して伝統的な日本文化を体験し、学びを深めることができました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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