7月16日(土)、寝屋川キャンパスY号館(実験センター)にて、「学習指導力の向上―中学校技術分野のハンダ付け(テスター制作)指導について」をテーマに、在学生と本学友電会(同窓会組織)OB教員との教育懇話会を実施しました。
これは、友電会OB教員と、将来教育関係の職を目指す学生との懇談を通して、学校教育に従事することの意義や教育者としてのあり方について理解を深め、本学の発展に寄与することを目的として開催されました。この日は在学生9人とOB14人が参加しました。
【プログラム】
<挨 拶>大阪電気通信大学友電会 福田武会長
大阪電気通信大学 松浦秀治工学部長
<第Ⅰ部>テスター(SANWA KIT-8D)製作体験
指導講師 滋賀県立八幡工業高等学校教諭電気科主任 皆川重裕先生
<第Ⅱ部>交流懇談会
冒頭の挨拶では、福田会長が在学生に向けて「指導する立場は年々重要になっている。実際に生徒への指導にあたっているOBから話を聞いて吸収してほしい」と伝え、第Ⅰ部のテスター製作体験において、在学生とOB教員とがモノづくりを通してコミュニケーションをとる様子が見られました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
PAGE
TOP