7月28日(木)、29日(金)に兵庫県たつの市で開催された日本分析化学会近畿支部第10回平成夏季セミナーで、野村洋佳さん(大学院工学研究科修士課程先端理工学専攻森田研究室1年生)の発表が表彰され、優秀ポスター賞を受賞しました。この成果は野呂健太さん(同専攻齊藤研究室2年生)、齊藤安貴子准教授、森田成昭准教授を含めた4人の共同研究によるものです。
受賞内容は以下の通りです。
◆日本分析化学会近畿支部第10回平成夏季セミナー 優秀ポスター賞
野村洋佳さん、野呂健太さん、齊藤安貴子准教授、森田成昭准教授
発表テーマ:近赤外分光法を用いた天然酵母の発酵特性解析
この研究は、ラズベリーから採取した酵母を用いて、発酵している様子を近赤外分光法によりエタノール濃度の変化として分析するというもので、ラズベリー酵母2種と通常の酵母1種を比較してその発酵特性を解析しています。
野村さんは今後について、「この研究を活かしてラズベリーのお酒を作りたい」と語ってくれました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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