8月26日(金)から9月9日(金)の期間中、関西文化学術研究都市7大学連携「市民公開講座2016」が国立国会図書館関西館大会議室にて開催されました。
この講座は、関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)に立地している7つの大学と国立国会図書館関西館との共同企画により開催され、『けいはんなから「知の発信」』をキーワードとし、一般市民の方々の関心の高い分野について、専門の講師が最先端の研究事例を分かりやすく解説するものです。
本学からは9月9日(金)に、医療福祉工学部理学療法学科の小柳磨毅教授が「加齢に伴う身体変化〜からだの変化に気づく介護予防運動の紹介〜」というテーマで講演を行いました。
小柳教授は、日常で不自由に感じている身体のチェックとメンテナンスのための柔軟運動や筋力トレーニングなどを紹介し、理学療法士を目指す理学療法学科の2年生4人が小柳教授の説明にあわせてトレーニング法の実演を行いました。
小柳教授は、「いくつでもいいのでチャレンジして、身体のチェックとメンテナンスを心がけてください」と述べ、その後会場からは、身体の症状や改善方法について多くの質問があがり、参加者の健康への関心の高さをうかがわせました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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