9月7日(水)、13日(火)にMOBIO産学連携オフィス連続企画テーマ別大学・高専合同研究シーズ発表会『情報通信・IoT・ICT編』が開催され、13日に総合情報学部情報学科の南角茂樹教授が発表を行いました。
この日は近畿の8大学の教授らによるシーズ発表会が行われ、南角教授は「割り込みスケジューラREMON」をテーマに講演しました。
「REMON」は日米などの特許を取得している「Real-Time Embedded Monitor」の研究で、各種プロセッサへの適応や、組込み製品でも需要が高まっているマルチコアへの対応などについて解説しました。
発表会の後、別室でシーズ展示会が行われ、南角教授は「組込みシステム用割り込みスケジューラREMON」の解説パネルを前に、パソコンも使用しながら参加者の質問に答えるなど、交流を深めました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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