9月15日(木)〜9月18日(日)に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2016」に総合情報学部 デジタルゲーム学科が関西の総合大学として唯一出展しました。
「東京ゲームショウ2016」は、コンピューターエンタテインメントの日本最大規模の総合展示会で、本学は2007年に初めて出展して以来、今回で10年連続の出展となります。
出展作品は、数ヶ月にわたる学内コンペを経て選出しており、毎年一新しています。
今年度は、スマートフォンゲームから、ヘッドマウントディスプレイ「HTC Vive」を使用したVRゲームまで多様なゲーム作品を出展。
4日間を通じ、多くの来場者で賑わいました。
また「東京ゲームショウ2016」の4つの国際企画のうちの一つ、実験的で創造的なゲーム発表会「センス・オブ・ワンダーナイト2016」に、デジタルゲーム学科 高見研究室(高見友幸教授)のゲーム作品「アドバンスド摩訶大将棋」が日本からは唯一最終8作品に選出されプレゼンテーションを行いました。
「摩訶大将棋」は平安時代後期の大型将棋を起源とする日本独自の将棋で、ボードゲームであると同時に、古代の合戦や仏教の世界観、陰陽道を、絶妙のシナリオでもって表現する将棋です。
惜しくも入賞は逃しましたが、古文書を読み解き、デジタルゲームとして復刻された同作に対し、ゲームが持つ無限の可能性を示したと賞賛の声が上がりました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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