学生を対象としたデザインコンテスト「デザ魂」で募集された、「因島発!高級ハチミツブランドロゴ」のコンテストで、田中利樹さん(総合情報学部デジタルアート・アニメーション学科※現デジタルゲーム学科倉地研究室3年)が優秀賞を受賞しました。約4,000件を超える応募があり、優秀賞に選ばれたのは3作品です。(最優秀賞は該当なし)
このコンテストは瀬戸内海に位置する尾道街道のひとつ、因島産の八朔とみかんの花の蜜だけで作られた大変貴重な「たるまん蜂蜜」のブランドロゴを考えるというもの。倉地研究室からは田中さんを含め4人の学生が応募しました。4人はロゴの制作にあたり、蜂蜜から連想される様々なモチーフを集めたり、高級さを感じられる既存のデザインを調べたり、時には蜂蜜のパッケージを見るためにデパ地下まで出かけたりと、構想だけでもかなりの期間を要したとのこと。
倉地准教授の指導のもと試行錯誤を繰り返し、蜂や蜂の巣をイメージさせるフォントに八朔の花や瀬戸内海の波をあしらった、高級感と明るさを兼ね備えたロゴが完成しました。
田中さんは、ゆくゆくはデザイン関係の仕事に就きたいとのことで、受賞について「苦労したのでとても嬉しかったし、非常に良い経験になった。今後もいろいろなコンテストに挑戦したい」と話してくれました。
倉地研究室では、オリジナルグッズの企画制作をはじめ、デザインを通じた問題解決など、さまざまな研究に取り組んでいます。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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