11月6日(日)、駅前キャンパスで「OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2016」(委員長:総合情報学部情報学科升谷保博教授 主催:ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会)を開催しました。
ヒト型レスキューロボットコンテストは、ヒト型ロボットによる災害救助をテーマにしたロボットコンテストです。ヒト型ロボットを遠隔操縦して、約4m×2mのフィールド内で「トンネルくぐり」「段差乗り越え」「ガレキ除去」「要救助者搬送」の4つのタスクを順に実行し、成功したタスクの数や、かかった時間の短さを競います。また、各タスクに対する審査員の評価も重視されます。競技は、目視で操縦する「目視部門」と、搭載カメラの映像のみで操縦する「搭載カメラ部門」があります。
今回は学内外から19人が参加し、ファーストミッションを突破した6人がファイナルミッションへ進みました。
受賞結果は以下の通りです。※敬称略
《OECU杯》
近藤隆路(個人)
《搭載カメラ部門》
1位 近藤隆路(個人)
2位 廣瀬大起(産業技術短期大学)
3位 岩崎豪真(九州工業大学)
《目視部門》
1位 佐川祐樹(大阪工業技術専門学校)
2位 中村篤哉(大阪工業技術専門学校)
3位 坪谷勇希(大阪工業大学ロボットプロジェクト)
《技術賞》
牛尾真野(大阪電気通信大学自由工房)
中野裕也(大阪工業大学)
吉山純司(産業技術短期大学)
表彰式では、主催者を代表して升谷教授が賞を授与し、「手軽に出られるコンテストをコンセプトにしているが、準備には時間をかけ、自分なりの工夫を加えたひと味ちがうロボットで参加していただけると、より楽しいコンテストになると思う」と挨拶しました。
※写真(右)はOECU杯を獲得した近藤さん
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