11月11日(金)、「第51回大阪市市民表彰」の表彰式が開催され、本学の小田康徳名誉教授が文化功労部門で表彰されました。
この受賞は、小田名誉教授が多年にわたり、近代大阪史の研究に尽力し、明治前期大阪編年史の仮綱文など当該期の歴史研究の基礎資料を作成するとともに、近代大阪における公害問題の形成と展開過程を解明した著書を記すなど、学術文化の振興と発展に貢献したことが評価されたものです。
表彰式後、小田名誉教授が来学され、受賞の感想や表彰式の様子などを報告してくださいました。大石利光学長は素晴らしい功績を称え、2人は旧真田山陸軍墓地や水俣病関西訴訟など、小田名誉教授の現在の取り組みや研究についてしばし歓談されました。
大阪市市民表彰は、大阪市が公益の増進、産業の振興、学術、文化の向上発展などに貢献し、顕著な功績のあった方、または市民の模範となるすぐれた善行のあった方を広く市民に顕彰することを目的に実施されています。
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