11月17日(木)、株式会社でらゲーCOO(最高執行責任者)の岡本吉起氏による特別講座「売れるゲームの作り方!」が四條畷キャンパスで開催されました。
岡本氏は株式会社カプコンで『ストリートファイター』シリーズなど様々なヒットゲームを世に送り出し、現在は株式会社でらゲーで『モンスターストライク』などの人気ゲームを手がけています。
『モンスターストライク』はiOS・Andoroid用ゲームアプリで、育てたモンスターを自分の指で引っ張って敵モンスターに当てて倒す新感覚アクションRPGとして人気を博しています。
岡本氏はまず始めに、自己紹介を交えながら仕事に対する考え方や自身の能力について述べ、続いて『モンスターストライク』の制作秘話やヒットの秘訣についてざっくばらんに語り、学生らを驚かせました。後半はこの講座のテーマである「売れるゲームの作り方!」に沿って、万人に受け入れられるゲームづくりにおいて何が必要かを、過去の様々なヒット作を例に挙げながら説明されました。
普段自分たちがプレイしているゲームの開発者の声を生で聞くことができ、ゲーム業界を目指す学生たちにとって非常に面白く、かつ刺激的な講義となりました。
【岡本吉起氏 略歴】
元株式会社カプコン取締役本部長・専務取締役
株式会社ゲームリパブリック取締役社長
株式会社でらゲーCOO
■代表作
『ストリートファイター』シリーズ
『バイオハザード』シリーズ
『モンスターストライク』
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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