1月6日(金)、情報学研究所 視覚情報学研究系による「視覚情報学講演会-深化と展開を見せる視覚情報技術の世界-」が寝屋川キャンパスで開催されました。
この講演会では視覚情報研究の最前線で活躍する先生方をお招きしており、今回はコンピュータホログラフィ、画像情報セキュリティ、色覚等の領域での最先端の研究事例をご紹介いただきました。
情報学研究所視覚情報学研究系代表の来海暁教授(情報通信工学部情報工学科)は、開会の辞で「この講演会は、情報の入り口となる“視覚”に関わる様々な研究を紹介する場として開催し、今回で16回目となります。今日学んだことを是非皆さんの今後の活動に活かしてください」と述べました。
プログラム及び講演内容は以下の通りです。
■開会の辞
■講演「コンピュータホログラフィの応用事例」
下馬場朋禄氏(千葉大学 大学院工学研究科人工システム科学専攻 准教授)
■講演「画像情報セキュリティに用いられた平易な数学」
藤吉正明氏(首都大学東京学術情報基盤センター 准教授)
■講演「色覚バリアフリー技術-技術を社会へ還元する視点から-」
坂本隆氏(産業技術総合研究所人間情報研究部門 ニューロテクノロジー研究グループ 主任研究員)
■総合討論
■閉会の辞
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