2月9日(木)、コペンハーゲン大学のJens Bangsbo教授とデンマーク大使館職員の方々が本学に来学し、大石利光学長のもとを訪れました。
Bangsbo教授は、コペンハーゲン大学 栄養・運動・スポーツ学科(NEXS)の学科長で、イタリアサッカーチームユベントスの元トレーナーであり、現在はFIFA国際サッカー連盟の公式インストラクターも務められています。科学的根拠に基づいたトレーニングなど、スポーツサイエンスの実践への応用をはじめ、運動と栄養・健康などをテーマに幅広い研究を行っています。
今回は、株式会社コナミスポーツ&ライフ(現 株式会社コナミスポーツクラブ)代表取締役執行役員社長という経歴を持ち、本学健康スポーツ科学科教授として健康運動科学やヘルスケア機器研究開発を専門とする大石学長との意見交換を希望されての訪問です。
大石学長は、企業在籍時にフィットネス機器を開発した際の経験談を紹介するとともに、スポーツと健康との関係や、日本人における健康観について自身の見解を述べました。Bangsbo教授は、デンマークにおいても同じことが言えると大石学長の考えに賛同し、“楽しさ”を重視した健康ヘルスケアへの考えに高い関心を示された様子でした。
短い時間ではありましたが、大変有意義な意見交換が行われ、またこの場をきっかけにBangsbo教授に本学について知っていただくこともでき、非常に貴重な機会となりました。
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