本学の学生が、総合情報学部デジタルゲーム学科のナガタタケシ准教授らによるアーティストのグループ「トーチカ」と、本学3D造形先端加工センターとの共同で「みんなでパタパタ!東京五輪新5競技」を制作しました。
この作品は、来る2020年の東京オリンピックを盛り上げる趣旨で制作されたもので、人力でパネルが回転し、新5競技をモチーフにしたアニメーションが再生される体験型ソーマトロープ(※)です。
アニメーションの作成、本体のデザイン、3D造形加工センターでの加工、現場での組み立てなど、専門的な工程も多く非常に大変な作業となりましたが、学生や教職員が一丸となって取り組み、見事完成させました。
作品が展示された東京のイベント会場には多くの来場者が訪れ、本作品を体験された方々は、自分たちで動かす5種類のアニメーションを楽しんでいました。東京オリンピックへの期待を高める作品となったのではないでしょうか。
本作品が展示されたイベントは、東京・青山にて10月26日(水)から開催された「TOKYO DESIGN WEEK 2016」のコンテンツの一つ、「AirTent展」です。
※ソーマトロープ…円盤の表裏に異なる絵を描き、すばやく回転させることで2つの絵が重なり1つの絵になって見えるもの。
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