3月19日(日)、友電会(同窓会組織)が主催する2016年度寝屋川ロボット教室の10回目が寝屋川キャンパスの実験センターで開催されました。この講座は2016年4月17日(日)に始まり、この日が最終回となりました。
まず、本学OBの大野一廣さんが冒頭の挨拶を行い、「幼少時に楽しい電子工作をしてもらいたいという思いで教室を続けています。うまくいかなかった時から、モノづくりが始まります。今日も頑張りましょう」と述べました。
その後、基礎初級講座、基礎中級講座、プログラミング初級講座に分かれて作業を行いました。
基礎初級講座ではライントレースカーの製作の仕上げを、基礎中級講座では前講座で完成させたアームロボットの補足学習を行い、思い思いのラインを書いた用紙の上でレースカーを走らせたり、ロボットアームを動かして歓声をあげる子どもたちの様子が見られました。プログラミング初級講座ではラインセンサーを使ったライントレースプログラムを制作し、テストコースの走行やプログラムの修正を行いながら、子どもたちは最後の仕上げに挑戦していました。
10回の講座を通じて、子どもたちにモノづくりの難しさや面白さを伝え、工学への興味や関心を深めていただくことができました。また、在学生もアシスタントとして参加し、子どもたちのサポートを行いロボット教室を盛り上げました。
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