3月22日(水)寝屋川キャンパスにて、メカトロニクス基礎研究所主催特別講演会「ヒューマノイドロボットの現状と今後」を開催しました。
メカトロニクス基礎研究所では、「知能ロボットの最前線」というテーマで毎年特別講演会を開催しており、今年で14回目を迎えます。
今回の特別講演会には、経済産業省 産業技術総合研究所 知能システム研究部門 梶田秀司氏をお招きして「ヒューマノイドロボットの現状と今後」についてご講演いただきました。
梶田氏は、2015年6月にアメリカ合衆国で開催された災害救助用のロボット競技大会「DARPA Robotics Challenge(DRC)」決勝戦に、産業技術総合研究所としてチームで参戦されたご経験を踏まえ、決勝戦に向けて行った技術開発と、そこから見えてきたヒューマノイドロボットの今後についてお話くださいました。
今回の特別講演には、本学学生、教職員、高校生等69名が参加されました。
これまで開発されたヒューマノイドロボットやDRC決勝戦の様子などの動画を上映しながら、ヒューマノイドロボット開発・技術についてお話をいただいた講演は、参加者を惹きつけるものとなり、講演中も活発に質疑応答が行われました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
PAGE
TOP