3月25日(土)、2016年度学位授与式を四條畷キャンパスのコナミホールで挙行し、1,086人(学士:1,016人、修士:67人、博士:3人)に学位記を授与しました。
大石利光学長は告辞にて、社会に出て活躍するためには「勉強すること」、「よりよい人間関係をつくること」、「目の前の仕事を一生懸命にやること」の3つが重要であると、自身や知人の経験などを例に挙げながら卒業生に伝えました。また、「人生は思い通りにはならないが、やった通りにはなります。皆さんが10年後、20年後も勉強を続け、よりよい人間関係を構築し、各々の仕事のエキスパートとなって大輪の花を咲かせてくれるのが楽しみで仕方がありません」と述べ、卒業生の輝かしい未来に期待を寄せました。
成瀬淳理事長は祝辞にて、本学園の草創に関わった内田作蔵という人物を紹介しながら、多くの卒業生たちが健全な組織運営の中核となって実直に行動し、社会から評価を得ているということを述べました。また、これからの新生活でうまくいかないことがあっても、落ち込んだり悲観することはないとして「人間万事塞翁が馬」という言葉を贈り、「諦めずに実直に努力すれば、厳しい道も必ずや乗り越えて行けると確信しています」と激励しました。
また、学位授与式後の留学生謝恩会では、このたび卒業した留学生19人が、理事長、学長をはじめ、お世話になった先生方に感謝の言葉を述べました。
式典の前後では、記念撮影や後輩らによる花束贈呈が各所で行われ、卒業生は別れを惜しみながらも、晴れやかな表情で本学を巣立っていきました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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