4月11日(火)に文部科学省が発表した、「平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」で、総合情報学部情報学科の中野由章客員准教授が所属するグループが、一般社団法人情報処理学会推薦のもと、「科学技術賞理解増進部門」を受賞しました。
本部門は、青少年をはじめ広く国民の科学技術に関する関心及び理解の増進等に寄与し、又は地域において科学技術に関する知識の普及啓発等に寄与する活動を行った者を対象とするもので、中野客員准教授らの業績名は“情報教育の評価手法の普及啓発”です。
その評価方法について十分な知見が得られておらず、科目の重要性に対する無理解や、専門性を持つ教員の不足などが問題となっていた情報教育において、適正な評価方法の検討や結果分析、国際比較などの研究を通じて有効な評価方法やあるべき方向性への理解を広め、従来型のPC操作スキル中心の情報教育から、21世紀型スキルを重視した「考える」内容の情報教育への移行という重要な変化の推進に寄与したことが評価されました。
詳しくは一般社団法人情報処理学会のプレスリリースをご覧ください。
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