5月21日(日)、大阪電気通信大学友電会(同窓会組織)主催の2017年度「寝屋川ロボット教室」が寝屋川キャンパスで開講し、約70人の小中学生が参加しました。
この教室では、今後毎月第3日曜日、全10回の講座を通じて小中学生が楽しみながらモノづくりやプログラミングを学びます。本学のOBをはじめ地域の企業やボランティアの方々などの協力を得て毎年開催しており、在学生もアシスタントとして子供たちのサポートを行っています。
講座は、「モノづくり」の初級・中級、「プログラミング」の初級・中級コースに分かれており、今年度初参加となる小学生たちは、「モノづくり初級」にて、OBや学生スタッフのアドバイスを受けながら、初めての半田付けやドリルによる穴あけなどに挑み、電子オルゴールの製作を楽しみました。
本学OBの大野一廣さんは、「わからないことはどんどん質問してください。1年たつと、半田付けや工具を使うことが上手になります」と述べ、本学OBで友電会事務局長を務める情報通信工学部通信工学科の柴垣佳明教授は、「大きくなったら立派な技術者になるつもりで楽しんでもらえると嬉しいです」と伝えました。
ロボットからIT、ゲーム、医療まで多種多様な学び。
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産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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