5月13日(土)〜6月1日(木)の期間で開催されている大阪府民体育大会・バスケットボール競技において、本学女子バスケットボール部が見事決勝への進出を決めました。
この大会は、大阪府下の実業団やクラブチームなど高校生以下を除く全てのカテゴリーが参加する大会であり、国体選手の選考も含んだものです。女子バスケットボール部は予選ブロックを2位で通過。5月21日(日)の準決勝では、東淀川体育館において大阪T&E(大阪教員チーム)と熱戦が繰り広げられました。
試合は出だしから教員チームのペースで、リードされた形で前半が終了。しかし後半に入ると、リズムよくパスが回り出してシュートも決まり始め、一気に同点に追いつき、そのまま逆転して勝利をおさめました。
清水仁美さん(医療福祉工学科健康スポーツ科学科2年)は「ハーフタイムで市谷先生から、自分たちのバスケットを続けていれば必ずチャンスはあると言われ、リードされていましたが不思議と不安や焦りはなく、我慢してディフェンスを頑張ろうとみんなで確認をして後半にのぞんだことが勝利につながったと思います」と試合を振り返りました。
市谷浩一郎監督(医療福祉工学部健康スポーツ科学科准教授)は、「昨年は準優勝という成績だったため、今年こそ優勝、というプレッシャーで全体的に動きが硬くなっていたかなと感じましたが、それでも結果を出せたことが大きな財産になったと思います。次の決勝も大変な試合になると思いますが、選手とともに頑張ります」と決勝への意気込みを語りました。
決勝は、6月1日(木)18:30より中央体育館で予選リーグ1位の大阪社会体育専門学校との対戦となっています。応援よろしくお願いします!
▽準決勝・結果
大阪電気通信大学(予選2位) 47{8-13,10-11,18-5,11-11}40 大阪T&E(予選3位)
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