国際交流センターでは、毎年、新しく編入した留学生を対象に日本文化講座を開催しています。
7月1日(土)に開催した同講座に、中国・オランダからの協定校留学生14人が参加し、「着物着付け」を体験しました。
着付けサークル「つむぎ会」の先生方の紹介後、浴衣の着付け方を学びました。留学生は先生方に教えてもらいながら浴衣の着付けを体験し、その後は着物の歴史や種類、季節毎の選び方などについての講義を受けました。また、風呂敷を使って様々なものを包む体験も行いました。
最後は、盆踊りの振り付けを学び、浴衣姿で先生方と一緒に踊りました。
留学生たちは楽しみながら熱心に講座に取り組み、終了後は、「自分で浴衣を着付けて、日本の夏祭りに参加してみたい」と感想を述べました。
学生は着物着付けを通して日本文化を体験し、学びを深めることができました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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