7月9日(日)、「マイクロマウス2017関西地区大会」が本学寝屋川キャンパスで開催されました。
マイクロマウス競技は、参加者自らが作った自立型ロボットが自律的に迷路を探索し、ゴールまで達する最短時間を競う競技です。
本大会は、マイクロマウス委員会関西支部が主催するもので、1980年より毎年開催されている「全日本マイクロマウス大会」の地区大会となります。
今年度は、マイクロマウスクラシック競技、マイクロマウスハーフサイズ競技、ロボトレース競技の3種目が行われ、また、マイクロマウスキット大会(※)として、「第3回Pi:Co杯」が実施されました。
本学の自由工房からは、クラシック競技に5体のマイクロマウスが参加し、長澤雄太さん(工学部電子機械工学科1年生)が3位入賞を収めました。第3回Pi:Co杯では、長澤さんが優勝、藤本創さん(工学部電子機械工学科3年生)が準優勝、神田智弘さん(工学部基礎理工学科2年生)が4位入賞を収めました。
また、会場運営への協力に対して、マイクロマウス委員会関西支部より感謝状を頂きました.
※マイクロマウスキット大会
ハードウェアとソフトウェアのトータルの技術を競う従来のマイクロマウス競技とは違い、共通ハードウェアのマイクロマウスキットだけを使用した、ソフトウェアだけの技術を競う競技会です。
株式会社アールティのマイクロマウスキット「Pi:Co」にちなんで「Pi:Co杯」として2015年度より開催されており、無改造の「Pi:Co」でクラシック競技にエントリーした中で、最高順位の「Pi:Co」が表彰されます。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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