8月2日(水)、全学科教員参加のFD行事として、滋賀県立大学 理事・副学長 倉茂好匡教授を講師としてお招きし、「授業の基本」研修会を寝屋川キャンパスで開催しました。
FD(Faculty Development)とは、大学教員の教育能力を高めるための実践的方法であり、大学の授業改革のための組織的な取り組みを指します。この研修会は関西地区FD連絡協議会との共催事業であり、学外からも多数のご参加をいただきました。
研修会は3講に分かれており、1、2講では、「良い授業」と「悪い授業」の違いや、問題を改善するための「教材研究」について、倉茂教授自らが実演を交えながら説明されました。3講の授業づくりワークショップでは、「教材研究」のグループワークを行い、各グループの代表者が実際に5分の授業を行いました。
倉茂教授は、参加された先生方と意見交換を交わしながら講義を進め、また、グループワークも大学や学部・学科の違いを超えて盛り上がり、会場は終始一体感と活気にあふれていました。
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