8月7日(月)、8日(火)に兵庫県淡路市で開催された日本分析化学会近畿支部主催の「第11回平成夏季セミナー〜ぶんせき秘帖巻ノ拾壱〜」で、野村洋佳さん(大学院工学研究科修士課程先端理工学専攻森田研究室2年生)が「優秀ポスター賞」を受賞しました。
本セミナーは、日本分析化学会近畿支部の夏の恒例行事として開催されており、プレゼンテーションやポスター発表、講演を通じて、分析化学に関わる学生・研究者が交流を深める場となっています。森田研究室からは、野村さんを含め4人の学生が参加しました。
受賞内容は以下の通りです。
◆日本分析化学会近畿支部第11回平成夏季セミナー 優秀ポスター賞
野村洋佳さん、森田成昭教授
発表テーマ:近赤外分光法を用いたフラバン-3-オール類の定量分析
この研究は、植物に含まれているフラバン-3-オール類の微量な含有量を、近赤外分光法とケモメトリックスを使って定量分析したものです。フラバン-3-オール類は、ポリフェノールの一種であり、優れた抗酸化特性を示します。
森田教授は、「難しい分析に分光法と多変量解析で挑戦した」と、野村さんの受賞を称えました。
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