8月17日(木)、18日(金)に千葉県で開催された情報処理学会の「情報教育シンポジウム(SSS2017)」で、小林史弥さん(大学院工学研究科修士課程制御機械工学専攻兼宗研究室1年生)がポスター発表を行い、「学生奨励賞」を受賞しました。また、兼宗進教授の連名の論文も、最も優れた研究に贈られる「優秀論文賞」を受賞しました。
受賞内容は以下の通りです。
◆情報処理学会 情報教育シンポジウム学生奨励賞
小林史弥さん
発表テーマ:ドリトルでのデータ処理機能とグラフ描画機能の開発
◆情報処理学会 情報教育シンポジウム 優秀論文賞
兼宗進教授 ほか
発表テーマ:オンラインプログラミング環境Bit Arrowを用いたC言語プログラミングの授業実践
なお、この学会では、常岡天祐さん(医療福祉工学部医療福祉工学科2年生)も発表を行いました。常岡さんは兼宗研究室の研究に興味を持ち、学部を超えて、自発的に障害者向けの学習支援などについて研究を行っています。研究室配属前の学生が学会発表を行うことは珍しく、会場では驚きの声が上がっていました。
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