9月4日(月)、工学部電子機械工学科の入部正継教授が、尼崎市立中央公民館で開催された「平成29年度中央市民大学」で「ロボット科学技術」に関する講演を行いました。
尼崎市主催の「市民大学」は市内6地区の公民館で開催され、大学教授などの専門家を講師に、文化・教養などに関する幅広い分野の学習要求に応えることで、市民により多くの学習機会を提供しています。
入部教授は「現代の先端科学技術」の分野で講師を務め、「知的なロボットのための科学技術」をテーマに、人間がロボットに求めてきたものをロボットの歴史とともにさまざまな切り口から紹介しました。また、現代のロボットには知的な情報処理(人工知能)が望まれており、社会のニーズがある限りロボットの知能化は進むとして講演を締めくくりました。
近年、ロボットや人工知能への社会の関心は高く、地域の方々が多数参加され、熱心に聴講されていました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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