9月3日(日)、関西最大級の二足歩行ロボット格闘競技会「ロボファイト18」が大阪工業技術専門学校で開催され、自由工房ヒト型ロボットプロジェクトの吉田拓斗さん(工学部機械工学科1年生)がSRC1.8kg以下級で優勝、森下英治さん(総合情報学部情報学科2年生)が同級で準優勝しました。
SRC1.8kg以下級は、市販の機体や1.8kg以下の自作機を対象とした小型機専用の部門で、本大会では31台がエントリーしました。
自由工房で自作したオリジナルのロボット「♭(フラット)」で参加した吉田さんは、大学に入ってからヒト型ロボットを始めましたが、めきめきと力を付け、今回、公式大会で初の優勝を果たしました。
森下さんもオリジナルのロボット「コンカラー」で参加し、同門対決となった決勝戦で惜しくも吉田さんに敗れましたが、自由工房の2人で優勝・準優勝というすばらしい結果となりました。
今回の大会には、自由工房ヒト型ロボットプロジェクトから9人の学生が参加しました。吉田さんと森下さんのほかに、藤本恵太さん(工学部電子機械工学科1年生)がSRC1.8kg以下級でベスト4に入りました。
自由工房ヒト型ロボットプロジェクトは、四條畷キャンパス2号館3階の工房で活動しています。板金加工などの装置を使って、市販のロボットの改造や自作ロボットの製作、さらにそれらの動作のプログラミングも行っています。今回のような大会に参加することで、日頃の成果を発揮するとともに、さらなる技術の向上をめざしています。
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