国際交流センターでは毎年新しく編入した留学生を対象に日本文化特別講座を開催しています。
10月7日(土)に開催した同講座に、中国・韓国・オランダからの協定校留学生14人が参加し、「茶道」を体験しました。
茶道「裏千家」教授 中村宗記先生より、茶の歴史や茶の精神・心についての講義を受け、基本的な作法や道具についてのDVDを視聴し理解を深めました。
実習では、お辞儀や正座、扉の開け閉めの仕方などの作法を実際にやってみて、その難しさを感じるとともにその精神を学びました。また講師による薄茶点前の披露では、その所作などを留学生たちが興味津々な様子で見学していました。
その後、中国の故事の由来を表現した生菓子をいただき、講師の指導のもと留学生一人ひとりが自分で薄茶を立てる体験をしました。
留学生は茶道を通して伝統的な日本文化を体験し、学びを深めることができました。
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