大阪電気通信大学国際ワークショップ(日本物理学会大阪支部講演会)を10月27日(金)、28日(土)にエレクトロニクス基礎研究所と共催で開催しました。
このワークショップは結晶表面上の「ステップ(結晶表面上に存在する原子層の段差)」に焦点を絞った講演会で、超高真空中の表面におけるステップ研究の世界的研究者であるメリーランド大学Theodore L. Einstein 教授をお招きし、講演していただきました。
Theodore L. Einstein 教授の講演と合わせて、国内でステップに関する研究を行っている教員・新進気鋭の若手研究者たちによる講演およびポスター講演も実施されました。
講演を通じ、教員や若手研究者の間で様々な意見が飛び交い、活発な議論がされていました。今後のステップ研究のさらなる発展に繋がることを期待します。
講演の質疑応答コーナーでは学生からも様々な質問が飛び交い、学生にとっても貴重な講演会となりました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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